4:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 12:11:12.59 ID:mq4jAZq+O
女騎士 現る
男「ぶっ!?」
騎「……」
男(どう見ても女騎士にしか見えない女が、公園のブランコで寂しそうにしているが、一体なんなのか……)
騎「……はあ。異世界に飛ばされてしまうとは、我ながら情けない」
男「……」
騎「何とか元の世界に帰らねばならないなあ……。でも、その前に腹ごしらえがしたいなあ……」
男(むっちゃこっち見てる……)
騎「可愛い女騎士が困ってるところを見捨てる若い男なんてフニャチンの糞野郎だよなぁ……」
男(確かに顔は可愛いし、胸もでかいが……)
騎「ああー……お腹空いたなぁ……このまま私は餓死してしまうのだろうなぁ……誰かが助けてくれないとそうなるだろうなぁ……」
男(た、立ち上がった!?)
騎「近くのコンビニでおにぎり二種類、あっ、肉系の具と梅干の二種類ね。それとオカズは……レジで売ってるチキンで良いや。買って来てくれなきゃ死んじゃいそうだなぁ……」
男(何だこいつ。すでにこの世界に馴染みまくってるじゃないか。って言うか、ドンドン近付いてくる。良い匂いする……)
騎「お腹空いたよぉぉ!」
男「……」
騎「もう後五分も経てば、この身が朽ち果てるよぉ……」
男「あの……それ、俺に奢れって言ってるんですか……?」
騎「え? 何ですか、貴方。ただの独り言ですけど」
男(キス出来そうな程の距離で何を言ってるんだ、こいつ)
騎「あああぁぁ……もう……もう……!」
男「あの……奢りますよ、飯」
騎「……良いの?」
男「はい」
61Res/59.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20