カチューシャ「首輪」
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2: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/09/05(月) 22:12:54.59 ID:SWgrar1N0
床はきちんときれいに磨き上げられている。ここはあたしが掃除しているわ。ノンナに任せたらわざといい加減にしてしまうんだもの。副隊長が不衛生な環境のせいで病気になってちゃ話にならないわ。

カチューシャ「ノンナ、お手」

ノンナ「わん♪」

ノンナは本当に、本当にうれしそうにあたしの手の平の上に自分の手を重ねる。舌をだらしなく出し、その口端からはすでによだれが見え始めている。ノンナの息は荒くなり、呼吸することも精一杯といった感じである。

カチューシャ「よくできたわねぇ、ノンナ」

頭に手を当て、よしよしと強めに撫でる。

ノンナ「くぅーん♪はぁ……ん……」

カチューシャ「こらアンナ、犬は喘がないわ」

ノンナ「わん♪わぁん……♡」

甘えるようにあたしの手をなめ始める。

カチューシャ「んふふ、ノンナ、くすぐったいわ」

ノンナ「っはっはっはっは……」

ノンナはおいしくてたまらないといったように、あたしの手を丹念に舐め続ける。

これも一年のころから続いている、いつもの光景だ。
あたしとノンナの、ちょっといびつないつもどおり。


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