【fgo】ランサー「ローマがローマだ」ケイネス「え?」【zero】
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140: ◆vn2AztKwUw[saga]
2017/03/18(土) 23:17:25.25 ID:P58c6x/B0
璃正「なぁ、綺礼」

綺礼「はい」

璃正「この教会を継ぐ気はないか?」

綺礼「私が…ですか?」

いきなりの父の言葉に綺礼は困惑していた

璃正「ああ、お前が代行者をしていたのは強い信仰心からだと思っていた。だが違ったようだ、お前はずっと自らの欲するものを探していたのではないか?」

綺礼「!?私は…」

父が自らの今までの行動の意味に気づくとは思っていなかったようだ

璃正「言わなくともよい。あの時お前の顔を見て気づいたのだ私が考えてきたお前と見てきたお前の違いに。私とお前は別の人間だ」

綺礼「…」

璃正「綺礼よ、もう代行者をする必要はない。私は苦行により悟りを得ようとしたがお前もそうである必要はない」

綺礼「父上…」

璃正「あの顔をしたお前ならばきっと立派な神父になれる」

綺礼「はい…」

璃正「すぐに結論を出す必要はない。それともうひとつ」

璃正は懐から何やらチケットのようなものを取り出し

璃正「今朝教会を訪れた方に貰ってな、聖杯戦争を戦ってくれた礼というわけはないが」

綺礼「オペラのチケットですか」

璃正「隣の市にウィーンから来ているそうなのだがな、どうだ?行ってみるか?」

綺礼「よろしいのですか?」

璃正「ああ、存分に楽しんで来い」

そう言って璃正は教会を後にした

綺礼(父上、貴方は私の本性を知ったときどのような顔をするのだろうか)

綺礼は考える

綺礼(信じていた息子に殺されるとき貴方はどのような顔をする?)

綺礼「今日あたりやってしまうか」

不穏な決意を固める綺礼だったが、すぐに準備して出発しなければオペラの開園時間に間に合わないことに気づき教会を後にした


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