マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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108: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/22(木) 02:25:52.90 ID:H0JqPK/8o
見滝原の街は破壊し尽くされている。

魔力を極限まで使い切った瀕死の魔法少女二人が成す術もなく倒れている。


「一個残しておいたんだ」


まどかは、これまでどうしても使うことができなかったさやかのグリーフシードを取り出してほむらのソウルジェムを浄化した。


「まどか、どうして!?」

「私にはできなくて、ほむらちゃんには、できることがあるでしょう?」

「そんな……!」


グリーフシードを求めて虚しく盾の中を探る。

ほむらの目からポロポロと涙がこぼれた。

その時まるで中空から降ってわいたように新しいグリーフシードが地面に転がった。

盾から落としたのだろうか。急いで拾い上げ、まどかの危ういソウルジェムに当てる。

間に合った。

浄化されていく。

二人は大きな声で泣き、抱き合った。

みんな死んでしまったけれど。

街も守れなかったけれど。

お互いがいさえすればなんとか生きていける気がした。



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