118: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/22(木) 02:38:19.72 ID:H0JqPK/8o
二人の身体が重なっている。
お互いの脚の付け根で中心を圧迫し合い、貪欲に動いている。
腕はしっかり相手の背中に回され、しがみつくようにお互いをかき抱く。
さやかの片方の脚が下から蛇のように杏子に絡みついた。
さらにより強く密着するために。
昇りつめようとしつつある二人の荒い息遣いと忘我の声、ベッドが規則的にきしむ音がする。
さやか一際大きな声をあげた。
口が大きく開き、ぐんと身体がのけぞった。
背を反らした姿勢で硬直する。
両足先が伸びて丸まったつま先が微かに震えた。
そんなさやかの名前を呼びながら杏子もまたその時を迎えた。
(やばい)
(っ、すごいのきた……、つか、これ、は)
(……と…ぶ…)
杏子は「飛ぶ」、さやかにとっては「沈む」「落ちる」といった感覚だった。
真っ白いどこかにそれぞれ二人とも。
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