168: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/28(水) 08:27:17.23 ID:Q5Zg0UrZo
ほむらと杏子が後衛のさやかのところへ行って一旦魔女から距離を取る。その間にマミは空を埋め尽くすように並べた大量の銃を一斉に発砲させた。
すべてを命中させて使い魔の霧が晴れたところですかさず本体への砲撃を行なう。並みの魔女なら一瞬で消滅するほどの魔力がワルプルギスの夜本体にぶつけられる。
一連の攻撃を二度繰り返すとソウルジェムがほぼぎりぎりまで濁った。
相変わらずの暴風雨と魔女の笑い声。しかし新たに湧き出る使い魔の数は目に見えて減ってきた。
マミがグリーフシードを使っていると、目の覚めるようなスピードで魔女に突っ込んで行く塊があった。
豪雨を切り裂き派手に水煙を上げて進む。使い魔も触手の攻撃も強引に突破していく。
(暁美さんと美樹さん。あれは必ず当たるわね)
二人とは少し違う軌道で杏子も続いている。
「やっぱ二人で飛ぶと早いんだ! パーマンと一緒じゃん! 知ってる?」
盾をかざすほむらの背にしがみついたさやかが大声で話しかけるが、ほむらにはほとんど聞こえていない。
(そろそろ止めるから絶対に離れないで)
(合点だ!)
盾がカシャンと小さな音を立て、景色が固まる。
「おおっ?! すごいっ全部止まってる!」
静かな空間を二人で飛ぶ。
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