マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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44: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/21(水) 00:03:34.93 ID:JptNLkfbo


マミは夕刻から夜半にかけて街で行動し、特に成果もなく部屋に戻った。

ソウルジェムの穢れについて考えていた。

その才能と実力のおかげで今までまったく気にすることなく過ごしてこれた。

ソウルジェムについてはただ単にそうしなければならないものとして淡々と浄化し、それを習慣にしてきた。


(魔力を消耗し尽くすとどうなるか)


魔力の源だと説明されていたそれが実は自分たちの身体から分離された魂そのものだという。


(ソウルジェムが濁りきるとどうなるか)


少し考えてみるとどうしても認めたくない単純な一つの答えに思い至る。


(魔女がどうやって生まれるのか)


なぜ今まで気付かなかったのか。

ソウルジェムとグリーフシード。

仲良くひっくり返る頭文字。


「QB。そうなの?」


QBから全てを聞いたマミはしばらくぼんやりとしていた。

力を持たない魔法少女の大半が一体の魔女すら倒すことなく殺されたりあるいはあっさりとソウルジェムを濁りきらせているという事

実をマミは知る。

そうして魔女になった魔法少女を数限りなく狩ってきた。


「なら、こうするしか……」


つぶやいて変身しソウルジェムを無造作に放り投げたかと思うとそれに向けて発砲した。


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