マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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81: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/22(木) 01:07:47.40 ID:H0JqPK/8o

「というのも魂の核としてあったエネルギー自体は根こそぎ僕らが収穫させてもらうからね。
結果、不要で粗悪なエネルギー体として形を持った魔女が残される」

「一旦魔女になると絶対に元に戻ることはできないのね」

「奇跡でも起こらない限り死者は蘇らない。単純だろ」

「その奇跡をあなたたちは取引に使う。
本当にあなたたちがその気になれば死者は蘇るし時間は巻戻る」

「奇跡は安売りできないんだ。僕らにしてもそれなりの代償を払っているよ」

「それに引き替え私たちは命を丸ごと取られるだけで済んでいるのね?」

「まあ、そう言わないでほしい。確かにシステムは君たちの命を奪う。
だから君が片付けてきた魔女たちは要するに残骸だ。
仲間を殺してきたわけじゃない。そう考えると気が楽にならないかい?」

「残骸が出る仕様にしているのよね?」

「不要なものが残るようになっているだけだよ。どこかには捨てなきゃいけない。
でも魔女との戦いは魔法少女の存在する仮の目的としてとても適しているし
おまけに魔女化は連鎖することもある。なにかと都合がよくてね」

「それに君みたいに長生きができる固体が現われるチャンスも生まれる」


こうして会話を成立させていながら両者の間には相互理解不能な深淵が横たわっている。

マミは滔々と話す異世界人を悲しい思いで見た。


「私たちがワルプルギスの夜に勝てる確率は?」

「今のところ君たちはワルプルギスの夜といい勝負ができると思うよ」

「いい勝負?」

「簡単に言うと、君と杏子、ほむら、さやか、四人の全魔力を一気に放出させると
それだけでワルプルギスの夜の半分くらいは消し飛ぶ」



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