マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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83: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/22(木) 01:14:21.15 ID:H0JqPK/8o
「何体集まっていようと所詮は残骸なわけだからね。
生きた魔法少女の力というのはなかなか大したものなんだよ」

「QBは私たちに自爆してほしいの?」

「そんなもったいないことはしてほしくない。
僕としては君のキャンデロロに会いたいよ」

「キャンデロロ?」


なぜか懐かしい響きがする。


「君の魔女の名前だよ」

「あなたが名付け親?」

「仕事のひとつなんだ」

「私は魔女を解放させる気はないわよQB」

「そして杏子」



「ちっ!」

「杏子!? ……あんた今、誰と話してるの?」



「別に知りたくはないだろうけど、君はオフィーリア。
僕らと君らの間で盗み聞きはムリだよ」


(黙って聞いていただけだ)


「いいけどね。ワルプルギスの夜の出現はいつでも僕らにとって大きなチャンスだった。
ずいぶん便利に使ってきたよ」

「一方でエネルギー回収前の魔法少女が大勢殺されてしまうという困った問題もあった。
僕らの取り分をあれに随分持って行かれてしまったよ。
しかもそれらを有効活用しているとはとても言えない。控えめに言っても酷い無駄遣いだ。
君たちが退治してくれるのならそれでもいい」


(マミ! 大丈夫なのか? そっち行こうか?)


「大丈夫よ佐倉さん。少し暗い気分にはなるけれど」

「しかしそれらの膨大なロスもまどかが契約してくれれば補うに余りある。
まどかを育ててくれたほむらには感謝だね」


(マミ、もうそんな胸糞悪い話に付き合うな)


「大丈夫だって言っているでしょ。
でも、そうね。聞きたいことはもうこれくらいかしらね。
QBありがとう。出て行ってもらって結構よ」

「ちょっと待ってくれ。マミにもう少し話がある。
君自身のことだから二人だけで話したい。結界を張ってくれるかい?」


(QB!マミにおかしな真似を仕掛けるな!)


「佐倉さん、私は本当に大丈夫。気遣ってくれてありがとう」


(マミ! 待てって!)


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