にこ「『れんあいげぇむ』!?」…『V』
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26:kaitaisagyou[saga]
2016/10/23(日) 23:14:12.70 ID:NzCytEZ00



…スッ


「口を大きく開けてください」



にこ「え…口ですか―――がっ!?」




直後の事だった、言葉を発してすぐに(おそらく両手)指が
にこの開いた口を広げようとしたのは




「なにするのよ!」と言おうにも下顎、上顎両方をぐぐっと
持ち上げられるようでうまく言葉が出ない



タオルが目元から外れ、にこが見たのは…




にこ「ひっ!?」






顎外固定式装置…と言いましたか…それを少し改造したようなモノで
最大まで上顎も下顎も開いた状態で固定したにこの口内に向けて



店主は右手に針を…それも裁縫で使うような針を向けていた



「傷みますけどがまんしてくださいね、まずは右上の奥歯です」




歯茎の隙間に一本の針をぷすっと…



にこ「っ゙っ゙!?」



歯と歯茎の隙間に…肉に直接針を差し込み、グッ!グッ!と
力を入れて押し込む



虫歯の治療で歯茎に麻酔注射を打つことはあるだろうがそんなモノより
圧倒的に痛い



「さっきも言った通り、現実は厳しくて生活も圧迫されて…好きな仕事も
 人生もお先真っ暗状態で…鬱病みたいなモノだとお医者さんに言われ」


店主は語りながらも次々と用意した針をにこの歯茎に刺していく
1本2本、3本4本…何本も何本も


「心が落ち着く薬も貰ったんですがそれでもだめで
  ある日、決意したんです【死のう】って…どうせなら誰かと一緒に」



「お客さんが来てくれて安心しました、おかげで決意もつきました」



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