39:kaitaisagyou[saga]
2016/11/06(日) 22:27:59.96 ID:JHSqndca0
削りカンナ、ノミ、とんかち、釘…清々しい朝に聞こえるて来るのは
テーブルの上にぶちまけれらた日曜大工の道具達の転がる音
「では、はじめましょう」
右手を大きく広げられ、まずは中指の付け根から先の関節まで丁重に
"解体"作業を開始する
末節骨と中節骨の間そこに一思いにスパッとできるようにノミを――
ではなく…あえて、釘を当ててとんかちで打ち付ける
にこ「ああああああ゙ッあ゙ッ あ゙ 」
「おっと…失礼、忘れてました」スッ
「声が漏れないように、ちゃんと口の中に何か詰めておきませんとね」
歯が全部抜かれたとはいえ会話が不可能な訳でも無い
無理矢理ならば声くらいは出せる
所謂"フガフガ声"だろうが…
「さっ!これで良いですね」
かつんっ!と軽快な音を立てて2度3度打ち付けた工具が
にこの指先の第一関節と第二関節の部分を"解体"した
その後もリズミカルな音を立てて基節骨と中手骨の間も外し
中指が終われば薬指、人差し指、小指…最後に親指と外していく
DIP関節からCM関節まで、切断面は一度外しの作業を終えたら綺麗に
鋁、時にはカンナで削り、そしてからまたストンストンと手首の方へ
釘を打ち付けていく
切り取った指はジップロックに入れて保管する店員
作業開始から1時間近くでにこは見事に両手の手首から先が無くなった
断面図をよく見れば骨が二つ…尺骨と僥骨の部分が見える
「止血しておきますね」
ビニールの紐、資源回収で新聞紙やら段ボールを縛っておく
どこのご家庭にも置いてあるそれで手首を強く、出血多量で死なない様に
止血を施す…
そう、此処で腕の止血をした
つまり一旦"腕はこれ以上やらない"という訳だ… "一旦"ね
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