提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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143:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/21(金) 03:50:58.05 ID:Rwl49TBi0
ありえた世界の話
加賀(イケメンと別れ、家へ向かう帰り道、足取りも気分も重い。会話もなく、ただただ無言が続く空間だ)
加賀(最近は、なんであの人と結婚したのか分からなくなってきた。愛していたことさえ忘れそうになる)
加賀(私の心はもうイケメンに流れていた。いつ離婚を切り出そうかということまで考え始めている)
加賀(あの人は何をしてもまったく私の変化に気がついてくれない。髪を少しだけ茶に染めても、いつの間にか結婚指輪をつけていなくてもだ)
加賀(あの人は私に興味がない。だから私も興味がない。すべてが冷めきった崩壊した家庭)
加賀(そんな家に帰るのに、どうして気分がよくなろうか)
加賀「ただいま」
提督「……お帰り、加賀。大事な話があるんだ」
加賀「!?……何かしら」
提督「まあ、ついてきてくれないか」
加賀「……はい」
加賀(いつもと違う反応。心がざわつくのはやはり悪いことをしたせいか。落ち着いて、まだそうと決まった訳じゃないわ)
加賀(バレるわけない。今まで気がつかなかったもの。きっと何か別の話よ。そう、例えば出張で家を空けるとか。きっとそう……)
加賀(提督は普段使わない和室へ入る。何があるというのか。いぶかしげな私に振り向いた提督は何故か儚い笑みを浮かべる)
提督「これだ、気に入ってくれると嬉しいのだが」
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