提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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633:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/27(火) 03:36:41.23 ID:XLJw0dqZ0
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プリンツ(日本での休暇が始まった。それはつまり、いつものように司令部でアトミラールに会えないということだ)
プリンツ(つまり、会うためには自分から会う予定を作らなくてはならない。けど、貴重なこの機会に焦らしもまた必要)
プリンツ(考えた私は、偶然にも一週間後にある好きなドイツのメタルバンドの来日公演にアトミラールを誘うことにした)
プリンツ(知り合いのファンが急用で行けなくなり、ペアチケットで良ければ譲るという連絡があったのだ)
プリンツ(以前にドイツで販売しているグッズを買ってあげただけの、顔も知らない人だったけど。情けは人の為ならずだ)
プリンツ(もちろん譲ってもらった。これはまさに天啓だ!主は仰られている。アトミラールをライブに連れて行けと!)
プリンツ(前に聞かせてあげた時に好きだって言ってたし!怖いのは予定が埋まっていた場合だが、それならそれで他に考えればいい)
プリンツ(一週間会わないという焦らしにもなるしね!攻めばかりが恋愛ではない!という訳で、電話する。もう遅いけど、きっと起きているはずだ)
提督『……プリンツか?どうした』
プリンツ(!……結構、酔っている?お酒を飲んでるんだ……誰と?)
プリンツ「あ、アトミラールですか?すいません、ちょっと聞きたいことがあって連絡したんですけど……酔ってます?」
提督『さあ……酔えているのなら、飲まないほうが良かったな……』
プリンツ「アトミラール……?大丈夫ですか?周りに誰かいますか?もし助けが必要ならすぐに行きますよ?」
提督『いや、大丈夫だ。今、自宅で一人呑みをしていてな。悪く酔ってしまったみたいだ。それで、何の用だ?』
プリンツ「そうですか、分かりました。……アトミラールって今週末何か予定がありますか?」
提督『今週末……いや、何もなかったと思うが。どうした?』
プリンツ「実は、私の好きなメタルバンドの来日公演があるんですよ。ほら、前に聞いた時に好きって言ってましたよね?」
プリンツ「なので、是非一緒に行きませんか?こっちじゃマイナーなんでライブハウスでなんですけど」
提督『そうか……悪いが、今はそんな気分じゃ……いや、やはり行こうかな。リフレッシュするにはちょうどいいかもしれん』
プリンツ「そうですか!Gut!では後で詳細をメールしますね」
提督『ああ、分かった』
プリンツ「私、とても楽しみです!では失礼しますね。おやすみなさい!」
提督『ああ……お休み……』
プリンツ「アトミラール、すごく元気なかったな。どうしたんだろ……でも、行く約束できた!Super!」
プリンツ(楽しみで仕方がない!それに、もしアトミラールに何か嫌なことがあって元気がないのなら、私が癒してあげられる!)
プリンツ(私はその日の予定をワクワクしながら考える。ベッドに入ってもすぐには寝れなかった)
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