提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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659:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 02:06:00.72 ID:5CZ3sfEx0
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ビスマルク「えっ……」
ビスマルク(今日は提督の元へ戻る日だった。移動の車の中で、私は暇をつぶすためにI Phoneをいじっていた)
ビスマルク(それを見つけたのは偶然だった。ただ、ニュースをチェックしていて、そして気になる記事を見つけた)
ビスマルク(それはドイツのメタルバンドが初来日してライブを開いたという記事だ。たしか、プリンツのお気に入り。見てみることにした)
ビスマルク(そして、そのライブの写真。最前列にいたのはプリンツと、……プリンツを後ろから抱くように立っているアトミラールだった)
ビスマルク「……う、嘘。嘘よ、アトミラール……」マッサオ
ビスマルク(そんな事、ありえない。だって、アトミラールは私の……)
ビスマルク「……」フルフルフル
提督『すまないが、明日の夜はちょっと用事があってな。電話できないんだ』
ビスマルク『そうなの?またお友達と?』
提督『ああ、そうだ』
ビスマルク(ライブについて詳しく検索する。他に画像があるかもしれない。すると、またある記事を見つけた)
『クソエロイ金髪美女がライブ前に公衆の面前で立ちバックしてやがるwww』
ビスマルク(なんと、ライブ前に立ちバックをしていた奴がいたらしい。手が震える。まさか……)
ビスマルク(そのページを開いてみる。どうやら立ちバックではなくライブ前にセクシーダンスをしていたカップルについての記事だった)
ビスマルク(そしてアップロードされていた画像に映っていたのは、加工されていたけれど間違いない……!!)
ビスマルク「アトミラール……アトミラール……!!」ウルッ
ビスマルク(信じられない……アトミラールがプリンツと……)
ビスマルク「ぐすっ……あとみらーるぅ……」ポロポロポロ
ビスマルク(どうして……アトミラールは私の……信じられない……なんで……きっと何かの間違いよ)
提督『ビスマルク!!』
ビスマルク「っ!!」
ビスマルク(絶望に押しつぶされそうになった時、アトミラールの顔が脳裏に浮かんだ。あの、私を見つめる強い意志を持った瞳を思い出す)
ビスマルク(そうよ……!!きっと何かの間違いだわ!!あのアトミラールがそんな事するわけないもの!!電話だってずっと欠かさなかったわ!!)
ビスマルク(ただ一緒にライブに行っただけで、あのダンスだってきっと成り行きで踊ることになっただけよ!!)
ビスマルク「そうよ……絶対そうなんだから……アトミラールは、私の夫なんだから……!!」ギュッ ブルブルブル
ビスマルク(ひたすらそう信じる。そうでないと狂ってしまいそうだった。恐れていたことが実際に起きたのなら、私は……)
ビスマルク(あと一時間はかかる。それが煩わしかった。今すぐにワープでもできればいいのに)
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