提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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742:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/01(日) 10:43:16.41 ID:1kNYwyCF0
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ドゴォンドゴォン
レ級「あっ!?あれ!?」シュボッ
プリンツ「っ!?scheißverdammt(クソッタレ)……!!」バスン ボンッ
プリンツ(レ級とほぼ同時に発砲した。レ級の砲弾は最後まで残っていたウィーンを破壊する)
プリンツ(しかし、私の砲弾はレ級の胴体を二分した。奴は、一瞬何が起きたのか分からなかったようだった)
プリンツ(だが、事態を察すると壮絶な狂気を孕んだ笑い声をあげた)
レ級「……はは、ぎゃはははははははは!!すごく楽しかったよ!!さすが灰色のシニガミ!!」
レ級「貴女を殺すためにこれだけの部隊を編成したときは、頭おかしいと思っていたけど!!おかしいのは貴方のツヨサね!!」
プリンツ「本当に私を殺す為だけに……?」
レ級「自分が何をしてきたか振り返ってみれば、分かるんじゃない!?あなた一人に私達が一体どれだけのソンガイをだしたか!!」
レ級「届かなかったのは残念だけど、せめてイッシ報いてやったかな!?あはははははは!!」
プリンツ「黙れ、雌犬め!!」
レ級「また向こうで遊ぼうね!!先に行ってマってるよ!!あははははハハハハハ!!」
プリンツ(本当に純粋な歓喜からくる笑い声に寒気を感じる。しかし、それもレ級が海中に没したことでごぼごぼという音を最後に消え去った)
プリンツ(残りの敵は恐る恐るという様子で私を窺っていた。私は、……もう動けなかった。機関は死にかけだし、武器ももう何もない)
プリンツ(できることと言ったら、最後まで死を恐れずに毅然とした態度でいることだけだ)
リ級A「あいつの最後の砲塔がコワレタ……よな?」
リ級B「レ級までハガタタナイのか……!!」
チ級「あれだけいた味方が皆ヤラレタ……!!こいつ一人で敵艦隊数個分の戦力がアルゾ!!」
タ級「落ち着け。上層部の見立て通り危険な奴だった。レ級は辛くも敗れたが、相手は戦闘力も機動力もウシナッタ!!」
ネ級「早く殺そう!!みんなのカタキだ!!」
タ級「そうだ。 Make ready!!」
プリンツ(残った敵が、砲を構える。アトミラール……私は、貴方と結ばれたかった。涙が溢れそうだ)
タ級「Take aim!!」
プリンツ(処女で死ぬなんて嫌だな。アトミラールとしてみたかった。恐怖で心が張り裂けそう。けど、もう少しの辛抱だ)
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