提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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764:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/02(月) 00:58:44.85 ID:bEdAZoZ50
提督「っ!?」

ビスマルク「……!!あ、ち、違う……」

提督(怒り狂うビスマルクに俺は強引に口付けした。しかし、ビスマルクは俺を押し返すと容赦のない張り手を喰らわしてきた)

提督(それはビスマルクにとっても驚きだったらしく、硬直する)

提督「……悪かった。さっきのはつい勢いで言ってしまっただけなんだ。俺は、本当に君を愛している」

提督「君の方が行方不明になれば良かったなんて、思っていない。本当だ」

ビスマルク「……けど、プリンツが、プリンツも好きなんでしょう?」

提督「……!!」

ビスマルク「気がつかないと思った?プリンツがしていたあのペンダント、あのジュエリーショップの目玉商品でしょう?」

提督「……」

ビスマルク「……私は、貴方が好き。貴方に選んでほしい。けど、貴方がプリンツを選びたいのなら、そうして」

提督「……君の言う通りだ。俺は、プリンツも好きだ。けど、君が好きなんだ。君に、一緒に居て欲しい。俺が選んだのは君だ」

ビスマルク「……分かった。捜索に出るわ」バッ タッタッタッ

提督「ビスマルク!!……くっ、ああもう!!」バンッ

提督(走り去るビスマルク、その表情は俯いていたために見ることができなかった。俺は、壁を思いっきり叩いて部屋に戻る)

提督(回らない頭で仕事をこなしていると、誰かが走ってくる音がした。そして執務室の扉が勢いよく開かれる)

川内「提督!」バンッ

提督「……川内か、どうした?」

川内「ビスマルクさんが第六連れて出ちゃったんだけど!!なんで出撃させたの!?」

提督「……手が空いていたからだ。出撃できるのなら捜索にまわすのは当たり前だろう?」

提督「プリンツがもし生き残っているなら、もうそろそろ命がつきてしまう。そうなる前に見つけなくては」

川内「だからって……!!ここの防衛はどうするの!?」

提督「阿武隈たちが警備に出ている。問題ない」

川内「ここは最前線なんだよ!?阿武隈たちは本当に警備だけで、本格的な攻撃をされたら守り切れないんだよ!?」

提督「その本格的な攻撃をしてくる敵は、もういないんだ。全部、プリンツのおかげだ。その英雄を助けるのに何を躊躇う必要がある?」


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