【R18】神谷奈緒「プロデューサーの家に遊びに行って」
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2: ◆H.Fr5Z660Y[saga]
2016/10/15(土) 06:53:39.15 ID:4W5xT5na0
いや、別に見たいわけじゃないんだって、たまたま見えるだけなんだ…。

無理矢理すぎる言い訳を頭の中で繰り返しながら、いつの間にか私は、引力に引き寄せられたようにポロんと飛び出したアレをじぃ〜っと見つめていた。

男の人のアレ…初めて見た…。いや、子供の頃にお父さんのは見たことあると思うけどさ…ごにょごょ。

P「悪いな、奈緒。変なモン見せちまって…。取り敢えずドア、閉めてくれ…」

掛け布団をサッと被せてプロデューサーさんは申し訳なさそうな顔で苦笑い…。

奈緒「はァ!?何やってんだよプロデューサーさん。あたしが来るの分かってただろ」

ドアを閉めて玄関でスニーカーを脱ぎながら、あたしは平静を装って問いただす。って、できてるのか分からないけど…。

P「いや、奈緒が早すぎるんだって…。まだ、11時だぞ。1時からって送っただろ…」

奈緒「えっ…、うわぁっ、おっ、っと、っと…」

とりあえず家に上がり込もうとしていた矢先、プロデューサーの一言に一瞬思考が止まり廊下との僅かな段差に蹴つまずいてしまう。

やばっ!

あたしが焦りすぎたのか、転びそうになった手からはスマホが、2度、3度と掌の上で宙を舞う。前のめりになりながらも必死に追いかけて、やっとの思いでキャッチした。

それはさながらバレーボールのレシーブのような鮮やかさ、ナイスプレーに思わず『よしっ!』っと、声を上げる。まあ、体育のバレーの授業でフライングレシーブなんてやった事ないんだけどな。

そしてそのまま倒れ込むようにダイブした私の体はドシン!!っと大きな音を立てながら着地した。

P「お、おい。奈緒」

奈緒「あー、あぶなかっ…たって、わァーーー!」

勢い余ってプロデューサーさんが掛けていた布団を撥ね飛ばす程にダイブした私の目の前にあるのは、先ほどポロンと飛び出していたアレ…。

で、でかい…。こんなのがあたしの中にはいったら…なんて事を、ゴクリと喉を鳴らしながら思い浮かべる。



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