【モバマス】アイドルが逆セクハラをしてきて仕事を邪魔する世界【R-18】
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29:名無しNIPPER
2016/11/12(土) 14:01:42.47 ID:CDrLMY9D0
兎も角、ひたすら性欲を煽られて中途半端に刺激された後で何事もなかったかのように放置されるのはとても辛い。
 その場を凌いでも、その勃起を理由に他のアイドルが手を出してきてキリがない。一度トイレで隠れて抜いてみたが、それさえ感のいい子を前には意味がなく、体力を消耗するだけになってしまった。
こんな生活を続けているのだし、休日の事務所をちょっと私用するくらいは許して欲しい。

そうこうしているうちに事務所へ着いてしまった。普段の賑やかさと比べてやや閑散としているロビーは、週末ということもあり暖房もあまり効いていない。
さらにエレベータールームは換気が良いため、どんどん体温が奪われているのが実感できる。
自分の部屋につく頃には、せっかく銭湯で温めた身体は末端まで冷え切ってしまっていた。

「あーーー暖房付け忘れてた……」
「あらぁ、おかえりやす。何処に行ってらしたの?」
「うおっ、びっくりしたあ……」

 完全に無人のつもりでいたので、不意を突かれる形になった。
 声の主は小早川紗枝。嫋やかで可憐、理想の大和撫子を体現した和風アイドルだ。京の女の腹黒さを十二単で包んだ彼女は、そのけして崩れない仮面を買われて今では女優業も多く舞い込んでいる。
 一回り以上年が離れているにも関わらず、小柄なこの子と会話をしているといつの間にか主導権をとられていることが多々あるが、その事に気がついた俺を見てはんなりと浮かべる微笑はとても魅力的だ。数年も立てば誰もが憧れる「悪い女」になることだろう。
 
 その紗枝が今、冬用に仕立てたという朱色に南天柄の和装でソファに腰掛けていた。
 テーブルの上には飲みかけの湯呑みと茶菓子が置かれ、横にはファッション雑誌らしきものが広げられていた。

「おはよう、お紗枝さん」
「いややわぁ、皆と同じぃに紗枝って呼び捨ててくれはったらええのに」
「別に全員呼び捨ててるわけじゃないし、お紗枝さんはお紗枝さんって感じだから」
「あらそ、なら鋭意努力ちゅうことで。おはようさんどす♪」




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