22:名無しNIPPER[saga]
2016/11/16(水) 00:26:39.96 ID:8XzE9PQ+0
久美子「あ……あはは……、そうだ、私、スパに」
そう考えだしたら、もう自分で自分を抑えることができなくなりそうで――でも、なんとか、私は最低限の身だしなみをと思って、
「……久美子っ」
――ガバッ
久美子「行……きゃぁっ?!」
気が付いたら私はベッドの上で、けだもののような目をしたPさんに圧し掛かられていた。
魅入られているその時、もう一度、煙を巻いた潮風が、二人の間を揺らいだ。
そこから先は――後から知った。
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