モバP「大人ならば誰でも」
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35:名無しNIPPER[saga]
2016/11/19(土) 18:02:01.87 ID:56PYB9g50
クラリス「あく、んあっ、ああ、まだ、イッ、Pさまぁっ! あっ、うあっ、ああ”………ぅ!!」

 しちゅっ、くちゅっ、ぷちゅっ、ぶちゅっ、くじゅっちゅっちゅく……ぅ、
 

 子宮口から溢れた精液を仕込み直すように、執拗に最奥への挿入が繰り返されます。

 私は際限無く愛液を垂れ流し、口から泡を飛ばし、背筋を震わせていました。

 思考は極彩色に塗り潰されまともに働かず。

 されど、心の奥底で、歓喜していました。

 いよいよ私が、致命的なまでに、貴方のものにされる時が来たのかと、肌で肉で血で感じました。


クラリス「らめっ、あっ、やっあっふあっやあああっ!! あっ、奥っ、ひぐっ、いひ……ぃ!」

 ずちょぐつゅ、ぷちゅっ、ぬちゅぬちゅづちゅずちゅずちゅずちゅ!!

 
 全身も絶えず愛撫され、私の弱いところを次々と見つけられて、楽器の様に鳴かせられます。

 官能のたび、全身の汗腺が開き、血がどっと巡る心地がします。

 最近、胸もお尻も肉付いてきたのは、P様の愛撫に感応しているためなのかもしれません。殊に修道服が窮屈で、擦れる度、敏感になる身体を持て余していました。

 ここまで淫蕩に堕ち切った私を知って、貴方は、私を抱きながら、失望しているでしょうか。

 それとも、それが貴方を悦ばせるのなら――私は進んで、罪を重ねましょう。

 罰の覚悟はとうに出来ています。

 
クラリス「はくっ、うみゅっ、んあっ、んっ、んっ!! んんん……ぁんっ!!」


 腰の円運動を続けたまま、貴方は、私の下腹に、ぴん、と中指を突き立てました。

 皮一枚隔てて、ナカに埋め込まれた剛直が、存在を主張している場所。



クラリス「ん、ぁ、あは――――う、はっ、ハッ、ハアッ、ふぁッ………!!」


 これから起こることを想像し、私は肺の奥まで息を吸い、引き攣けを起こさんばかりに――昂りました。

 
 指が、爪が掛けられたのは、臍の下の赤い傷跡。 

 『これまでの繰り返し』で蚯蚓腫れになった、掌大の十字傷。



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