3: ◆/Pbzx9FKd2[saga]
2016/11/14(月) 09:10:42.11 ID:IYVwNExR0
「――――♪」
○○○が口を開け、口内を僕に見せた。全部飲み込んだ、綺麗にしたことを証明するかのように。
そんな○○○に僕は「ありがとう」と言って微笑んで頭を撫でた。そしてそれに応えるように○○○も微笑んだ――――――
―
――
―――
「またか・・・」
朝、下半身の熱で目を覚ました僕は自分自身に呆れ果てていた。
夢精し、寝間着のズボンの股間部がドロドロになっていたのだ。
ここ最近僕は『変な夢を見て朝、夢精で目を覚ます』という毎日を送っている。その夢は毎回僕が「誰か」と性行為をする夢だ。
ただこの「誰か」とは知らない人、という意味ではなく覚えていない、という意味である。つまり性行為をしたことは覚えているが相手は起きると忘れてしまっているのだ。
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