女勇者「勇者が女である必要は?」
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3:名無しNIPPER
2016/11/19(土) 21:04:10.01 ID:ooTkYRfB0
女勇者「なに、僧侶くん」

僧侶「勇者さん、貴女は男心を全く分かっていない」

僧侶「さては生娘ですね?」

女勇者「なっ……そんなの関係ないっ!」カァ

僧侶「いいですか、仮に貴女が男だったなら……」

女勇者「うん」

僧侶「前線に立つ女勇者……男に負けじと剣、或いは魔法で敵を仕留めていく」

僧侶「泣き言は吐かない。自分は勇者だから、強くなければいけないから。そう自分に言い聞かせ、痛む傷をひた隠しにして、健気に戦い続けるのです。そんな彼女を後ろから見ている貴方……」

女勇者「う、うん」

僧侶「ですがやはり勇者も人の子であり女の子。人並に悩み、人一倍苦しむ。年頃の女の子ならば当然するおしゃれや恋に憧れているが、鎧姿の自分とその下の数え切れない傷を見て、叶わぬ夢と一人枕を涙で濡らす……」

僧侶「そこに貴方が間が悪く部屋に入ってきた! 涙を見られて焦燥する勇者、しかし貴方は彼女の境遇をすぐさま察して、ただ優しく抱き締めてあげる……勇者は誰かに初めて自分の本当の気持ちをぶつけ、その時だけは普通の女の子になる!」

僧侶「そして二人は幸せなキスをして……」

僧侶「ああ、いいッ!! 勇者いいッ!!」

僧侶「やはり女勇者は最高だと思いませんか勇者ァ!!? どうですかァ!! ええッ!!?」

女勇者「!?」ビクッ

賢者「正体現したね。後半はただの妄想吐露だったんだけど」

戦士「おい勇者怯えてるぞ」



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