692:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 17:30:23.43 ID:1Nk+bYNC0
「……プロデューサーさん、お疲れ様です」
事務所に入ってくると、微妙そうな顔で藍子が挨拶をする
「藍子か、お疲れ様」
693:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 17:36:23.15 ID:1Nk+bYNC0
「ひっ! は、はい……」
おっといけない、別に怖がらせるつもりはなかったのに
「そう怯えるな、ついつい言葉がキツくなっちゃったな」
694:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 17:45:10.49 ID:1Nk+bYNC0
あの夜以来、何度も藍子を調教した成果が確実に出ている
「藍子はいやらしくなっちゃったねぇ」
俺の指をこんなにすんなり受け入れて、敏感すぎるだろ
695:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 17:50:12.86 ID:1Nk+bYNC0
つれないなぁ……藍子は
でも、俺好みの女に確実に近づいているのは確かだ
「今日は何をして遊ぼうかなっと」
696:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 18:03:54.99 ID:1Nk+bYNC0
「ふぅ……仕事後の一杯は格別だね」
ビールの500缶を開け、勢いよくあおる
苦みと炭酸が喉を心地よく刺激していく
697:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 18:18:36.63 ID:1Nk+bYNC0
「はいはーい」
ドアを開けると白いコートを着た藍子が立っていた
「いらっしゃい、ちゃんと言われたとおりにしてきた?」
698:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 18:24:19.95 ID:1Nk+bYNC0
「あなたがっ! あなたがやれって言ったんじゃないですかっ!」
体を隠すようにしゃがみ、きっと睨みつけてきた
「でも、本当にやるとは思わなかったなぁ」
699:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 18:36:21.47 ID:1Nk+bYNC0
「ベッドにどーん!」
藍子をベッドへ放り投げる、柔らかいスプリングがぎしりと鳴った
「きゃあっ!」
700:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 18:45:37.22 ID:1Nk+bYNC0
藍子に背を向けたまま、ソファに座りビールのタブを開ける
あ、つまみで砂肝買ったんだ! それも開けちゃおう
「はぁ、美味いなぁ……」
701:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 18:52:20.63 ID:1Nk+bYNC0
ビールを飲みながら、くるりと振り返る
おーおー、やってるなぁ
目に映るのは自分を慰めている藍子の姿だった
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