【安価】女冒険者「セクハラトラップダンジョン?」
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242: ◆Berry.vw5E[saga]
2016/12/14(水) 19:24:10.26 ID:Q34bz66ho
Qサキュバス「……うふ、それでは私もメインディッシュにいたしましょう。
       獣人の娘の精気なんて、滅多に吸えませんからね」

ベッドに寝かせたアムネアに覆い被さるように、サキュバスが体を寄せる。
つるぺたで貧相な体の上に、柔らかな圧がかかる。
桜色の口唇が触れあうと、アムネアの精気がサキュバスに流れて――――

Qサキュバス「ん、んんぅ?」

アムネア「…………――――」ヂュゥゥゥゥゥゥ

Qサキュバス「ん゛−、ん゛んーーー――!!?」


――――精気は、流れていかなかった。

それどころか、サキュバスの精気がアムネアに逆流している。
サキュバスの後頭部はアムネアの両手にがっちりとホールドされ、引き剥がせない。
最上位種であろうとも夢魔は夢魔。
不意打ちの力押しなら、高位悪魔のアムネアに軍配が上がる。

Qサキュバス(あぁっ、だめっ、そんな激しく吸われたらっ!
       みんな持っていかれてしまうわ……!
       私がベッドの上で、……こんな、こんなことって……!?)

アムネア「――――ぷはっ」

サキュバスから大半の精気を吸い取ったアムネアは、さも満足気に舌舐めずりしたあと、脱力しきって自分の上にのしかかる彼女を横にどかして、ベッドから立ち上がる。


アムネア「助かったよ、ユリア。

     お城でしばらく見かけてないと思ってたけど、こんなところに居たのね」

Qサキュバス「――……え? なぜ、私の名前を……?

      確かに以前は、魔王様の城にお仕えしておりましたけど…………。

      …………ん、そういえば貴女、アムネア様に似ているような……。

      ……いえ、でもアムネア様がそんな格好をしてるわけ…………」

アムネア「…………あっ」

ユリア「……そうね、もしあの方がダンジョンに挑まれたのなら……3秒ほどでクリアしてるはず。

    一々、律儀に階段を上がってくるはずありませんわ……。

    …………ごめんなさい、私たち、お城で会っていましたか? あまり覚えが」


アムネア「あ、あはは……っ

     なんだか勘違いだったみたい!

     私、もう先に進まなくちゃ!! じゃあね!!」///

ユリア「あっ、お待ちください! せめて貴女の名前だけでも!」


クイーン・サキュバスの魔手から何とか逃れたアムネアは、追い縋る声に耳を貸さず、次の階に急いだ。
これ以上、知り合いに見つかる前に、なんとしてでも攻略を果たさなくては
今後1000年の名誉に関わるだろう。


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