【安価とコンマ】ユーアー・ニュー・ニンジャスレイヤー 二の巻
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164: ◆VmOzh.RMo2c6[saga sage]
2016/12/22(木) 01:00:29.61 ID:Iv+cOectO
「レッドハッグ=サンって、どうして苦手なのにタバコ吸ってるんですか?」

ある日、ヤモトは聞いてみることにした。

「ウェーゲホッゲホッ!……あ゙?」

「あ、いえ、気になっただけで……」

レッドハッグは、少し黙って、静かに口を開いた。

「アタシにもセーシュンがあったってとこかな……」

「セーシュン、ですか」

「…………」

レッドハッグは、昔を懐かしむような、寂しそうな目をした。

「このライターはな、人から貰ったモノなんだ」

「ライター……」

「あぁ、ヤクザアサシン時代の相棒でな、アイツはタバコが好きだった。それで、アイツがくれたんだ」

◆◇

『ライターがねぇとタバコには火を着けられねぇ、だから、つまりその、アレだ、俺とお前はワンセットみたいな?ガラじゃねぇな』

『フッ、なんだよそれ、アタシタバコ吸わねぇし』

『おい笑うなよ、俺は意外とロマンチストなんだぜ?』

『あははははは!』

◆◇

「でもそいつな、ある日を境に置き手紙と、あとタバコを一箱残していなくなっちまってさ」

「置き手紙には、何と?」

「詳しくは書いてなかったけどさ、病気だったんだって、弱っていく自分を見せたくなかったんだって」


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