【R-18】殺戮の魔女「何の為かなんて聞かないで」【時折安価&あんこ】
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29:名無しNIPPER[saga]
2017/01/18(水) 10:22:26.66 ID:ezCICro0o

その日の私は疲れていた。

だが特別何か悪いことが起きたわけではない。

いつもと変わらぬ日常。

朝起きて子供が起きるより早く支度を済ませ、妻が起きてくる頃に仕事へ向かう。

村の人間に挨拶をしながら兵舎へ向かい、朝から都の本部から来た上官に頭を下げて話を聞く。

そして一日、私は誇りも何も無いままに人を守る仕事をする。


同僚は金のため。

上官は揺るぎない国への忠誠のため。

部下は家族のため。


私は……私には、何も無い。

齢十六の時に知り合った娘と恋に落ち二十の時に孕ませた。

私は彼女を愛していたが故に婚姻の儀を済ませ、妻にした。

彼女も愛していると言っていた。


だからこそ、お腹の子を産みたいとも。





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