20:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 02:19:08.49 ID:bhHfu1Q50
女「私、最寄りも、○○駅じゃないんです。離れがたいなって、最悪タクシーで良いかなって。」
な……
ガワは落ち着いてるようで、この人結構とんでもない人だ。
男「そうだったんですか!? 俺が冷たい奴で、タクシーも捕まらなかったらどうするつもりだったんですか!」
女「あ、その……でも」
女「……いえ。ごめんなさい」
男「済んだことでも、心配しますよ。もう」
女「私、人を見るのは得意みたいで……あなたは大丈夫って確信があったんです」
男「分かりました、分かりましたよ、終わりにします。……俺もさっきから気恥ずかしいんですからね」
男「……」
女「それで、ですね」
男「寝ましょう。すいません、こたつ切ってください」
女「え、あ……」
男「枕とクッション、どっちがいいですか」
女「あっ……! ク、クッションください!」
真っ正面から嬉しそうな笑みが、いい加減奥手な俺の中の俺を吹っ切らせた。
自分の中でまで抑えて嘘ついてどうすんだ。
男「冷えますから。早く、入りましょう」
女「お隣、失礼します。……えへへ」
この人良い。
この人、ホントかわいい。
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