明日を追い越して
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33:名無しNIPPER[saga]
2017/01/04(水) 19:48:27.58 ID:5r8jqx9XO




…………

女「……すみません」

男「いえ、その。はい」

女「つい、なんか、良くて」



彼女に布団を譲り、なんとか堕落の園から抜け出す。
ふとすればあの中にまた足を突っ込みたい衝動に駆られるのだ。



男「つい、で身体預ける人がいますかい」

女「はい、で胸貸してくれる人は素敵だと思いますけど」

そりゃ貸すさ、男なら誰でも。
けど、そういう話ではないのだろう。

男「とりあえず暖房付けてきます……床冷えますから、まだ入っててください」

こたつとエアコンのスイッチを入れる。
30分もしないで温まりきるだろうが、朝食を準備するには充分だ。

女「あの……?」

男「ブランチになっちゃいましたけどね。サンドイッチ、食べられますか?」

女「え、あ、はいっ」


冷蔵庫にあるハムの封を切った。


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