【千年戦争アイギス】王子「アーニャに愛され過ぎてつらい……」 【R-18】
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79:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:58:28.65 ID:jX2+7KXs0
ヴァレリー「気にするなとは言わないが……あまり考えすぎるのもよくないと思うよ。年長者としては、ね」

王子「すまない、ヴァレリー。くだらないことで気を遣わせてしまって」

ヴァレリー「いいのさ。くだらないことだからこそ、頼ってもらえるのが僕には嬉しいよ」


アーニャが俺の前から姿を消した数日後……俺はヴァレリーに今回の件について相談に乗ってもらっていた。酒場で呑んでいると、向こうの方から声をかけてきたのだ。

アーニャの問題は軍中にもそこそこ知れ渡っているようだったし、軍の中でも付き合いが長い彼は、俺のことを呆れつつも心配してくれているのかもしれなかった。


ヴァレリー「王子はもちろんだが、僕が心配していたのはアーニャの方さ。てっきり、王子が彼女が竜人であることについて心ないことでも言ったのか、とね」

王子「……そうか。ヴァレリーは……」


ヴァレリーは、強力な力を行使できるが故に迫害を受けたという経験を語ってくれたことがあった。

こうした辛い話は治癒士や魔法使いにつきものだが、転生を繰り返し常人よりも遥かに長い時を生きてきた彼は、それだけ多くの苦しみを味わってきたのだろう。

そう考えると、彼がアーニャのことを心配するのも頷ける話であった。



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