11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:17:14.50 ID:AWhlWl6p0
ロア「さて、記念にそのナイフは貰っておきましょうか。じきに消えるあなたには必要のないものよ」
あいつを倒さな……いと……
凛ちゃんが……
シエル「小泉さん、ここは引きますよ!」
すぐ近くで聞き覚えのある声がした。
誰かが私の身体を抱き抱えてくれているのか、ほのかな温もりを感じる。
ロア「へえ……あれだけズタズタにしてやったのに、随分とお早い御着きね。私のことを化物と罵るけど、あんたも十分人外の領域に足を踏み入れてるじゃない」
身体が……寒い……
ロア「治療したところで無意味よ!死線を裂かれたものは、如何なる手段を用いても死から逃れられない!ハハ、アハハハハハッ!!」
あれ……先輩…どうして……
シエル「詳しい話はあとです!小泉さんは助かります!気をしっかり持って!」
私のことは……いいから……早く……凛ちゃんを……
シエル「大丈夫、星空さんも一緒です!」
良かった……凛……ちゃんも……一緒なんだ……
シエル「西木野さんの病院に向かいます!そこでなら治療も────」
身体……の感覚が……なくなっていく。
凛……ちゃん……
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