花陽「死を視ることができる眼」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:18:07.91 ID:AWhlWl6p0
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眼が覚めたあと最初に視ることになったのは、真っ白な天井でした。

白一色の壁紙に蔓延る線と点。

ああ、私──まだ生きてるんだ。


真姫「──花陽っ!」

花陽「真…姫……ちゃん」

真姫「良かった……」

花陽「ぐうっ……はあっ……!」

真姫「花陽、しっかりして!」


頭が割れそうなぐらい、線が眼に染みる。

このまま死を視ていたら、脳が焼け切れてしまう。


綺礼「眼鏡を渡してやれ。それで多少はマシになるだろう」


真姫ちゃんから眼鏡を受け取り、かけ直す。

すると、あれだけ濃く刻まれていた線がほとんど消え去りました。


花陽「あ、ありがとう」

真姫「いいのよ、これくらい……他にどこか痛いところは?」

花陽「ううん……動かなければ、多分大丈夫だから……それより凛ちゃんは──!」

真姫「凛も他の病室にいるから、心配しないで」



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