花陽「死を視ることができる眼」
1- 20
57:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:59:01.22 ID:AWhlWl6p0
/39
時間が過ぎるのは早く、目まぐるしい。

ちょっとでも気を抜いていると、見逃してしまいそうなくらいです。

ロアを退治したあと、私は数日の入院を余儀なくされました。

予定した日数よりも大幅に早く退院できたのは、真姫ちゃんの懸命な看護の賜物です。

真姫ちゃん自身も魔術師を倒したあとで満身創痍だったというのに、少しも嫌な顔をせずに看護してくれたのは、今でも忘れられません。

私が無事に退院するのを見届けたあと、シエル先輩はこの街を去って行きました。


花陽『本当に行っちゃうんですか』

シエル『ええ。仕事も終わりましたし、長居は無用です。ずっとこの街にいると、離れるのが余計辛くなっちゃいますから』

花陽『で、でも……先輩なら、μ'sのマネージャーにだってなれます。だからもう少しこの街で、一緒の学校に通うことはできませんか?』

シエル『その提案は凄く魅力的ですね……でも今回のような事件で困っている人が、他にもいるかもしれません。そういう人のためにも、私は行かなくちゃいけないんです』

花陽『う、うぅ……』

シエル『そんな泣きそうな顔をしないでください、小泉さん。これが今生の別れではありませんよ』



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
77Res/77.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice