【ファンキル】ムラマサとマスターの痴情【R18】
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39: ◆/34wNgZHYIZS[saga]
2017/01/05(木) 23:46:12.79 ID:ytPfxjPno
川まであともう少しの距離まで来たところで向こうから誰かが歩いてくるのが見えた。

やはり川には先客がいたようだ。

その姿がはっきりと視認できた時、身体が凍りついた。

ムラマサだった。

今にも逃げ出したい衝動をなんとか抑えるが脚は前に進まない。

ムラマサもこちらに気づいたようで駆け足で近寄ってきた。

「おはようございます。」

ムラマサの挨拶に僕もおはようと声を絞り出して返事をする。

昨晩の事を謝らなければ。

意を決して謝罪の言葉を述べようとした時、

「昨晩は申し訳ごさいませぬ。」

「昨日、拙者と主君が二人きりになってから様子が可笑しいと姉様に詰め寄られました。」

「なんとか誤魔化したのですが、一晩中見張られておりまして抜け出せませんでした。」

ムラマサから思い掛けず謝罪の言葉があった。


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