71: ◆axPwtNeSoU[saga]
2017/01/14(土) 23:49:28.26 ID:4Skoll+A0
そうやって話していると、不意に腹のあたりに、ぬるみを帯びた温かさを感じた。
見ると、精液と愛液の入り混じった汁が、いつの間にか北上の割れ目からとろとろと溢れ出して、俺の下腹部に流れ出している。
「あっ、ごめん……」
「大量に出たからなぁ……。お前が謝るようなことじゃないさ」
すまなそうにする北上の頭を、気にするな、とやや乱暴にわしゃわしゃと撫でる。
周囲を見回すが、タオルやティッシュが見当たらない。
少し迷った挙げ句、脱ぎ捨てたままになっていた浴衣を丸めて、自分と北上の身体を拭った。
「……流石に、お風呂入りたいねぇ」
「そうだなぁ。……けど、動けるか?」
「……あ―、まだ無理。……身体に力入んない」
「だよなぁ」
全身に残る、痺れるような疲労感。
「もうちょいしたら復活するからさ。……それまで、ぎゅ―っとしてて」
「……こうか?」
「うん。いい感じ」
ふにゃら、と北上が猫のような笑みを浮かべて眼を閉じる。
「……改めて今日思ったけど、お前の髪って綺麗だよな」
「大井っちがうるさいんだよぅ、手入れしろって」
「ああ、お前そういうの面倒くさがりそうだもんなぁ」
「ま―ねぇ」
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