勇者「淫魔の国で風邪をひくとこうなる」
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559: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/24(金) 03:28:14.40 ID:gPmO1JyQo

触手に磔にされ、嬲られ続ける隣女王へ残りの数回全てを吐き出した。
驚くべき事に、この対淫魔の触手の洗礼の中でも、彼女の膣内は貪欲に蠢き、求めてきた。
それでも命がまだあるのは――――こちらが優位を奪えたからだ。
視界も、四肢の自由も、そして口も塞がれて、隣女王の中に宿った魔性は薄らぎゆき、やがて、消えた。
それが現れた時と同じように、淫靡な香りを放つ風が寝室を駆け抜け、背骨が折れそうなほどに身体を持ち上げ
――――やがて、ぷつりと糸が切れたように脱力。
ポチはそれを見届け、責め苛んでいた触手を全て仕舞い込むと、更に十数秒間の残心を以て警戒し、やがて、彼女の身体を解放する。

そこに残されたのは、隣女王の、無邪気な寝顔と、ささやかな寝息で揺れる裸身だった。
加えて左手の紋章は消えて、もうすっかりと、ようやく大人しくなれた“自分自身”。

勇者「……ようやく、だ。ようやく……楽になれた……」

ポチ『フッ、人生長いもんだ。たまには柔らかいナニが恋しい時もあるさ。葉巻、持ってないか?』

勇者「今度持っていってやる」

隣女王を寝かせ、ガウンを体にかけてやり――――服を着てから、力無く窓辺の椅子に座る。
部屋を埋め尽くした触手はすでになく、一本だけが残り勇者の横で蠢く。



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