勇者「淫魔の国で風邪をひくとこうなる」
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72: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/01/25(水) 01:09:27.79 ID:iCugq6SKo

眠れない日に抜け出してここへ来るうちに、彼女らの上に立つ王だというのに、常連になった。
料理の全てが逸品であり、酒もまた人界では呑んだ事もない美酒ばかりだ。
店主も給仕も、務めるのは年経た“狐”が魔族となった、ふさふさの尾を持つ美女だ。
金色とも白色ともつかない、強いて言えば“きつね色”の髪を束ね、尾を生やしているが本数にばらつきがあった。
彼女らはどちらかといえば、雇用関係よりは師弟関係に近いらしい。

サキュバスA「人間界では……ブラッドソーセージと呼ぶのでしたか?」

勇者「だったかな。俺も食べたことはあっちでは一度しかないかな」

サキュバスA「あら、意外ですわね。注文するからには好物かと」

勇者「というか……食べたいと思っても、その地に長くいられなかったからさ」

サキュバスA「“急き立てられた根無し草”のつらい所ですのね」



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