82: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/01/25(水) 01:19:32.21 ID:iCugq6SKo
結局、とっぷりと更けた夜の街を、サキュバスAを背負って城へ帰る事になった。
うなじには酒臭く熱い吐息がかかり、しっとりと湿ったこそばゆさが背筋をその度に走る。
勇者「……何でこうなった?」
サキュバスA「んふふ……申し訳ありませぇん、陛下ぁ……」
勇者「まぁ、いいよ。少しかかるぞ。寒くないか?」
サキュバスA「お優しい……陛、下……」
勇者「ちょっと一杯ぐらいのはずだったのに。どうして……」
サキュバスA「……はしゃいで、しまい……ました」
勇者「え?」
サキュバスA「私、が……貴方と、二人きりで……誕生日、祝杯を、挙げられ……て……嬉しかった、のです……か?」
勇者「……俺に訊くなよ」
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