[安価あり]グッドラック、キャプテン
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15: ◆2QvL4LKyaA[sagasage]
2017/02/09(木) 21:08:44.36 ID:MTJlcSdK0
カルロスが最初に、シノがそのあとに続く。
何本かに枝分かれしている配管の中で地図を確認し、隔壁通路へと匍匐前進で進んでいった。
オリベラが頷き、通気孔の中へ入る。
ごそごそという音が遠ざかっていき、最後にダグラスと夕菜が侵入した。
夕菜「はうぅー······埃っぽいのです······」
ダグ「そんなことを言っても仕方がないだろう。ほら、もう少しだ」
夕菜「7番エレベーターシャフトに向かっているのです?」
その通り、とダグラスが返し、止まった。
前を金網が塞いでいる。
夕菜「撃って壊したらどうでしょう」
ダグ「跳弾で大怪我したいなら止めないぞ」
夕菜「では、どうするのです?」
ダグ「こうするんだ」
少し下がらせ、体を縮めて腕を引く。
3秒ほど動かず、いきなり凄まじい速さの拳を放った。
ごがしゃぁん!
金網は歪み、ひしゃげて外側へ吹き飛んだ。
それはシャフトの中を落ちていき、少しあとに金属音がした。
夕菜「ひゃぁ······見たことなかったけど、すごく深いのです」
ダグ「落ちたらまず助からんだろうな。降りるぞ」
夕菜「ひぇっ?え、えぇっ?ほ、本気なのです?」
ダグ「当たり前だ。手をのばせ」
夕菜が首を傾げつつ手を差し出すと、ダグラスは手をとって。
いきなり、外へ飛び出した。
夕菜も引っ張られ、まっ逆さまに落ちていく。
だが途中でエレベーターのワイヤーを掴んだ。
激しく火花が散り、急減速する。
夕菜「じ、自殺でもするのかと思ったのです······」


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