754: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/03/12(日) 20:06:05.87 ID:ThtKAN8m0
- 1時間後 リビング -
ミサト「……えぇ……間違いないのね……わかったわ……ありがとう」
ガチャ
アスカ「シンジ、この唐翌揚げどう?」
シンジ「おいしいよ。どんどん料理が上手になってくね」
アスカ「まぁね! どんどん食べてっ!」
ミサト「う〜ん」
シンジ「ミサトさん、もう今の電話」
ミサト「えぇ。日向くんからだったわ。急ぎで調べてくれたみたい」
シンジ「それで……?」
ミサト「結果だけを先に言うと、保護解除の動きはたしかにある」
アスカ「…………」もぐもぐ
ミサト「ただ、決定的というわけでもないんだけど」
シンジ「なにか問題が?」
ミサト「えぇ。彼女の持ちこんだ情報に誤りがあったみたい。それで、今後の取り扱いについて様々な意見がでている」
アスカ「ミサトが知らなかったわけね」
ミサト「そうね。まず1つ目はネルフとの関係を断つ。2つ目は戦自との交渉に使う。3つ目はこのままネルフで保護して使う」
シンジ「…………」
ミサト「割合的には4:4:2と言ったところかしら。単純にネルフとの関係をなかったことにするか、戦自との交渉に使うか、この2つで意見が割れてるみたい」
シンジ「価値がないと判断されたわけですか」
ミサト「一般企業でいうところの事実上の戦力外通知ね。つまり、クビ。ネルフとしても自分達で調べた方が都合がいい」
シンジ「なんとかならないですか?」
ミサト「普通の人なら、なんとかすることはできる。だけど、マナちゃんは普通とは違う。情報屋という立場でしょ」
シンジ「…………」
ミサト「ネルフが骨までしゃぶる為に、マナちゃんを戦自に引き渡すというのも納得できる面もあるわ。それで得られるものがあるから」
シンジ「マナを引き渡した場合、ネルフはなにを得るんです」
ミサト「交渉が進む仮定で駆け引きはあるからまだわからないけど、おそらく、ロボットに関することか、それとも使徒が来た時に、これまで以上に戦自が協力してくれるか、どの可能性を考えても、ネルフにとって悪い話ではないわ」
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