163: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/03/05(日) 18:38:42.38 ID:6ufZ9MFFO
ふう……。
勇気が話しかけてきたけど、
ぼくが黙っているのを見て話すのをやめた。
気遣ってくれたんだろうな。そう思う。
ふう。
HRでは、先生がいつものように話をする。
もうすぐテストだとか、頑張っていい大学には入れだとか。
変な人が出たとか。
それって、筒川先輩なんだろうか。
恥ずかしい。
あんなことにまたなってしまったらと思うと。あああ。
筒川先輩が、いつ『またやりましょう』とか言ったらどうしよう! あああ。
そのうち、ぼくと筒川先輩が『スクープ! 変態カップル!』とか学校新聞に晒されたらおしまいだ。
平瀬先輩とのデートもまだなのに……。
それ以前に、昨日のアレは大丈夫なんだろうか。
それについて、筒川先輩に知られたら……?
どうして今は大丈夫なんだろう。誰にも何も言われず……怖い状態のまま、1時間目は5分後に迫っていた。
391Res/190.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20