339: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/04/01(土) 21:49:59.17 ID:rOMuCx8jO
裸足の足に、冷たい床の感触がみじめに伝わってくる。ああ。
「へへ、なんだお前変態じゃねえか!」
「ち、違っ!」
「ほほー、ならなんで見てるんだよ? 勃起してんだよ! おら!」
「ぎゃうっ!!」
!
海藤が緑谷君のズボンの中に手を入れて、たぶん、あ、あれ……を、握っている!
やだ。
そんなひどい。
きゅ、急所……でしょ!?
「やっぱりな。小さいながらも硬くしやがって。おめえも見てえんだな裸踊り。おい、なあ!」
「あ、あああ、ぼ、ぼくは見ない! 見ないから! だからもうっ!」
あ。
緑谷君が……目を閉じた。
海藤はすっと手を、緑谷君のズボンから抜き出した。
その手を洗いもせず、緑谷君のシャツで拭ってから耳をつまんだ。
そしてまた私を見て、嫌な笑顔を作ってみせた。
「こいつ見ねえってよ。もったいないなー。超貴重シーンだってのに」
緑谷君の耳をひっぱる海藤。痛そうなうめき声をあげる緑谷君。
私のために目を閉じてくれた彼を救うため……そして、彼を疑った私を罰するため。
やるしか、ない。
……裸踊り。
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