91: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/03/02(木) 15:35:11.20 ID:grgRhVZBO
「こぉーらアニキっ! シャワーで天井濡らした!?」
「あ、やっぱり? ごめん」
「水滴がボトボト落ちてきて雨みたいだったんだよ!? もー最悪!」
階段をどたどたと鳴らして、バン! とドアを吹き飛ばすくらいの勢いて開き、妹の美晴(みはる)が飛び込んできた。
乾いてない、濡れた黒髪がそれらしい光沢を放っている。
「ごめん、ちょっと」
「ちょっとじゃないわよ! ったくもー! 短小包茎バカアニキ!」
「う」
激しく傷つくことを言って、べーっと舌を出して、出て行ってしまった。
この激しいダメージ……まるで嵐だあ。
はああ……結局今日は散々なこととばっかりだったなあ……。
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