勇者「幼馴染がすごくウザい件」
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51: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/03/21(火) 19:52:04.69 ID:xkDY8utw0
- 謁見の間 -

むっちりと肉づいた身体つきは太すぎず、男なら誰しもが目で追ってしまう有様だった。
生まれたままの姿で、女が左の乳房をゆっくりと揉んでいた。
バンドギア王は言葉もでなかった。
垂れてはおらず、それでいて手では収まりきれない乳房を鷲掴みにし、指に力を込めながら円を描くように揉み上げる。
乳房に指が食い込み、揉むたびに、やわらかそうに歪み、揺れた。上にピン、と立ちあがった乳首をくりくりと刺激すると身体がピクンと震える。
やがて、手つきは激しく、指と指の間ですり潰すように高めている。
女は、バンドギア王に見せつけるように舌舐めずりをして、ぽってりとした肉厚の唇の中で自身の指を咥えた。

バンドギア王「……」

たまらず、王は生唾を飲み込む。
その反応に恍惚とした表情を浮かべた女は笑い、唾液で糸の引く指を、するすると悩ましげな身体を這わせて、開いた足の間に埋めた。
「あっ」と小さな嬌声が響く――。
ピンクに色づいた女の秘部。ぷっくりと盛り上がり、周囲には陰毛が生えておらずつるりとしていて細部までよく見えた。
女の指が、裂け目を左右に開いた。
――あと、もうひと押しでこの男は堕ちる。
目が充血し、荒い息を吐く様子を見て確信を得た女は四つん這いの格好のまま、王の膝下に寄り添った。

「まだ、おあずけですか?」

王の自制心はこの言葉で崩壊した。
唇に貪るように吸いつくと、舌で無理やりこじ開け、どろりとした唾液を流しこみ、無我夢中で女の口内を犯した。
女も王に応えるように肉厚のある唇で王の唇のまわりを包み、ねっとりと舌で舐め回していく。

まるで、それは捕食者の罠にかかったようだった。
野生動物がわけのわからないまま、知識や理性ではなく肉欲にすべてを預けるような感覚。
全身がしびれるような、それでいて指の一本一本まで過敏になり、かすかに吹く風が、自分の腹の上に馬乗りになった女の体温がふしぎなくらいはっきりと王には感じられる。

目を閉じる王にぴたりと女は身体を重ねる。キスを何度も繰り返し、お互いの鼓動と鼓動とが共鳴して高鳴っていく。
王は、自身が着ているシャツのボタンごと左右に引き裂いた。

「ああ、たくましい身体。でも、こんなに興奮して。指で乳首をかりかりってひっかいちゃう。かわいち王様の乳首……」

王を上目遣いで見上げ、口を大きく開けて、伸ばした舌で乳首をべろりと舐め上げた。じゅるると唾液を啜りながら乳首を吸い、前歯でかりかりと引っ掻くように噛みつく。ぴりぴりとしびれるような、いっそ掻きむしりたくなるようなその刺激に、王は少女のようにか細い声を上げた。

「ふふっ、さっきまでの威勢がまるでウソのよう。快楽の前には誰しもが無力……。さぁ、ヒトの王よ、このひと時をもっと楽しみましょう」

じっと女を見つめるバンドギア王に、もはや正気の光はない。欲望にかられ、はやく続きをと泣きそうな顔をしている。

不気味な甲高い笑い声が辺りに、ひびく。
王以外には、杖を振りかざしたまま石化したジョルと、深い眠りについている衛士たち。
そして、バンドギア王にまたがっている、この女、サキュバスの王、トモエだけであった――。


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