136:名無しNIPPER[saga]
2017/04/18(火) 03:49:59.51 ID:FayaPCLc0
くぅこ「それを我慢というでごじゃるよ」
くぅこは呆れ気味にため息を吐くと一つ提案した。
くぅこ「一度姫様と二人きりになった方がいいでごじゃるな。時間はせっしゃが作るでごじゃるよ」
137:名無しNIPPER[saga]
2017/04/18(火) 03:50:25.66 ID:FayaPCLc0
てんこ「くぅこ…貴様は変わったな」
てんこ「今の貴様は伸び伸びとしている。前と比べると何処かたがが外れたようだな」
くぅこ「耐え忍ぶ者としては失格でごじゃるが…そうかもしれないでごじゃるな」
138:名無しNIPPER[saga]
2017/04/18(火) 03:50:58.36 ID:FayaPCLc0
てんこ(これを機に私も変われるだろうか)
てんこ「…そういえば時間を作るって言っていたがどのようにして作るのだ?」
くぅこ「多少強引な方法でごじゃるが上手くやってみせるでごじゃる」
139:名無しNIPPER[saga]
2017/04/18(火) 03:51:42.12 ID:FayaPCLc0
………………
次の日、私はくぅこの指示通り領地主の仕事を終えたばかりの姫様の部屋へと向かってた。
てんこ「失礼します」
140:名無しNIPPER[saga]
2017/04/18(火) 03:52:09.44 ID:FayaPCLc0
てんこ「旦那様は本日少しばかり風邪気味とのことでして…その、姫様にうつすといけないということで…」
妖狐姫「はぁ…そうかの…なら本日はうにゅに頼むとしよう。偶にはよかろ」
てんこ(おぉ…)
141:名無しNIPPER[saga]
2017/04/18(火) 03:52:51.18 ID:FayaPCLc0
……………………
男「そろそろ座椅子の時間だな」
くぅこ「あ、主殿!待って欲しいでごじゃるっ」
142:名無しNIPPER[saga]
2017/04/18(火) 03:53:23.74 ID:FayaPCLc0
くぅこ「せっしゃ主殿から我慢することを禁止されているでごじゃるゆえ…」
くぅこ「あ、主殿ぉ…駄目でごじゃるか…?」
男「くぅこ…」
143:名無しNIPPER[saga]
2017/04/18(火) 03:53:59.64 ID:FayaPCLc0
………………
てんこ「姫様…いかがでしょうか」
私は姫様を膝の上に乗せて丁寧に頭を撫でていた。
144:名無しNIPPER[saga]
2017/04/18(火) 03:54:30.24 ID:FayaPCLc0
てんこ「ひ、ひめさまぁ…」
妖狐姫「てんこ…?」
ついに耐えられなくなった私はあろうことか姫様のお美しい黄金色の長髪を涙にて汚してしまった。
145:名無しNIPPER[saga]
2017/04/18(火) 03:55:02.19 ID:FayaPCLc0
てんこ「ただ…最近この身が姫様から遠のいている気がしてならなくて…」
てんこ「わだしはっ…もうごの屋敷に必要なぎ存在なのでじょうが…」
どうかしている
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