296:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:23:31.99 ID:jCAv+IA40
くぅこ「ここを、通して欲しいでごじゃる」
ヤオ「そんな直球な願いを某が情けで聞くとでも?」
くぅこ「思っているでごじゃる」
297:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:24:08.97 ID:jCAv+IA40
くぅこ「恩にきるでごじゃるよっ」
ヤオ「それ以上ひっつくな!!」
ヤオ「……興が冷めた。次はない」
298:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:24:44.69 ID:jCAv+IA40
ヤオ「待て」
ヤオ「……乗っていけ。連れて行ってやろう」
くぅこ「くくっ。あにじゃもその優しさは変わらぬでごじゃるな」
299:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:25:35.79 ID:jCAv+IA40
………………………………
しらこ「ずっとだんまりだね男殿」
シエン「これ以上悪人面をするのは心の臓が痛みいるが……早く観念した方がくぅこ殿の身のためにもなりますぞ」
300:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:26:08.01 ID:jCAv+IA40
男「わかっ……」
男「っ!!」
そのとき確かに感じ取った。
301:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:26:47.68 ID:jCAv+IA40
しらこ「どうしたんだい?」
男「いやまだだ。折れないぞ俺は」
男(分かるぞくぅこ)
302:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:27:27.76 ID:jCAv+IA40
男(どうするか)
さっきみたいにしらこに掴みかかるか?
それともシエンさんに直接飛びかかるか?
303:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:28:05.15 ID:jCAv+IA40
素人の俺が手っ取り早く殺意を出せるもの……刃物の他には何か、何かないのか……?
男(ん?)
ズボンのポケットの中にそっと指を入れる。
304:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:28:33.79 ID:jCAv+IA40
男(座椅子しか能の無かった前までの俺とは違う)
…………………………
『…主殿は一度たりとも的に手裏剣を当てたことは無かったと記憶しているでごじゃるが』
305:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:29:08.84 ID:jCAv+IA40
男「……頼むぜ」
シエン「ぬっ!?」
男「くぅこ!!」
306:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:29:41.09 ID:jCAv+IA40
シエン「まさかそのような獲物を隠し持っていたとは……しかしまだまだ……」
しらこ「シエン上だ!!」
くぅこ「上出来でごじゃるよ!!」
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