妖狐の国の座椅子あふたー
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312:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:34:06.45 ID:jCAv+IA40
くぅこ「主殿」

男「な、なんだよ」

俺をキッと睨んだ彼女の顔には鬼神すら宿っているように見えた。

くぅこ「主殿がせっしゃを心配してくれたように、せっしゃもまた主殿の身を心の底から案じていたでごじゃるよ」

くぅこ「主殿は、主君を危険にさらされたこの怒りを……我慢して内に秘めろと仰るでごじゃるか?」

『鬼の目にも涙』俺が今彼女の顔を絵にして描いたならその絵にそう命名しただろう。

『我慢』それは俺が彼女に対して命令によって禁止したこと。
こいつに更に暴君の魂を重ねて命令できるか……彼女の涙を見れば答えはノーだった。

男(くそっ)

それ以上は俺は彼女と目を合わせることができず視線を下にそらした。



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