妖狐の国の座椅子あふたー
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313:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:34:58.47 ID:jCAv+IA40
命令は使えない。
しらこも死を受け入れようとしている。

この状況をなんとかして止めたいなら、くぅこの怒りの矛先を向ける場所を新たに作りながらしらこの諦観を正さなくてはならない。

しらこ「生きてても、もう意味なんかないんだ」

突然しらこがぼそぼそと蚊のなくような声で呟いた。

男「……くぅこ、せめて少しだけでもしらこと話す時間をくれ」

くぅこ「……しょーち」

男「ありがとうくぅこ」

くぅこは声こそ鋭く反抗的だったが、仕方なさそうに短刀の刃先をしらこから遠ざけた。



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