ありす「早すぎですよ。待てないんですか?」
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73: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2017/07/31(月) 22:46:57.60 ID:oGd5vPFPo

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 ジリリリリリリリ、と耳障りな電子音で目が覚めた。

P「ん……? ああ、朝か……」

 おぼろげな意識でそれがスマートフォンの目覚まし機能だと気付くのに一瞬時間がかかった。

 いつもはこの目覚ましには頼っていない。なぜなら、基本的にありすは俺より早くに起きて、目覚ましの前に俺を起こしてくれるからだ。

 だからこいつにお世話になるのは基本的にありすが実家に帰ってる時か二人揃って寝坊したときくらいしかないのである。

 とは言っても、後者は基本的に今までなかったのだが。

ありす「んん……朝、ですか……?」

 今日は珍しく、その後者らしい。

 少し起き上がって、一緒に寝ていたありすの姿を見て、朝のまどろみが吹き飛んだ。

ありす「おはようございます、Pさん」

 眠そうな表情のありすは、いや、表情なんて些細な問題で、問題はその姿で。

 朝の日差しに、12歳の裸体が美しく映えていた。

P「あー、そうだったよなあ」

 その一枚絵を見て、昨日のことが夢ではなく、この12歳の少女と一線を越えてしまったことを再認識する。



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