20: ◆C6qWh73Y.g[saga]
2017/03/27(月) 21:48:04.79 ID:31GgDwZl0
「弥生、夕食は?」
「僕がお料理できないの知ってるでしょ~」ムゥ
「やれやれ。外で食べてきてもいいのに」
「やだ。食べるならひろくんといっしょがいー」
「じゃあ座って待ってて」
「僕も手伝う」
「だーめ。座ってなさい」
弥生は拗ねたようにリビングに戻っていった。
問いかけは、すでに日常となっている。
ちなみに、なぜ弥生が料理を練習しないかというと、
「ひろくんの方がどうやったって上手なんだもん」
だそうだ。
この日のメニューはオムレツ。
隠し味にはガーリックを少々。
「いただきます···はむっ」
「ん~♡」
「やっぱり美味しいねぇ」
「そうか。じゃ、風呂に入ってくるよ」
「後でいくねー」
「来なくていいから、ゆっくり食べてなさい」
「ぅ~······」
残念そうな声を漏らしながらも、夕食に舌鼓を打っていた。
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