22: ◆C6qWh73Y.g[saga]
2017/03/27(月) 22:16:25.91 ID:31GgDwZl0
総じて朝が早いのは三毛だ。
アラームより少しだけ早く目覚め、弥生の寝顔を眺めたあと朝食を作る。
「ふぁ~······おはよう、ひろくん」
「おはよう。顔を洗っておいで」
「うん······」
半分寝ている弥生は、三毛のひそかなお気に入り。
一度試しに起きかけたところを撫でてみたことがある。
すると弥生はとろけた声をあげ、眠った。
「今朝はなにかな~」
「目玉焼き。はい」コトッ
「わお、これじゃ目玉っていうより······なんだろ」
「わからないのか。困ったものだ」ハハハ
上手い例えが思いつかなくて考え込んだ弥生に笑い、テーブルにつく。
「いただきまーす」
嬉々としてぱくつく弥生。
粛々と、だがけっこう早く食べる三毛。
不似合いに見えて、ベストカップルである。
55Res/20.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20